BIGMAMAのドラマー・リアド偉武、来年のツアーをもって脱退「新しい冒険を始めたい」

BIGMAMAのリアド偉武（Dr）が、1月30日よりスタートする全国ツアー「Roclassick tour 2020」を最後にバンドから脱退する。

リアドは公式サイトに掲載したコメントの中で脱退を決めた心境を「ドラマーとして、新しい冒険を始めたい。自分の可能性をもっと試したい。今はそんな気持ちでいます」と説明。メンバーに対し「今まで一緒につくってきた音楽、見てきた景色、全てが自分の大事な宝物であり、誇れるものです」、ファンに対し「たくさんの忘れられない瞬間をありがとう。いろいろな場所に連れていってくれて、ステージに立たせてくれてありがとう」と感謝を述べている。

また残るメンバー4人も「最後の一打一音まで彼の最高のプレイにこの身を委ねながら、5人でこれまで作り上げてきた音楽を、全身全霊であなたに届けたい所存です」とツアーに向けた意気込みを明かしている。リアドのラストライブとなるファイナル公演は5月10日の母の日に東京・Zepp Tokyoで行われる。