長谷川京子「色気があるっていうのは、女性として肯定される部分」“フェロモンキャラ”について語る

引用元:TOKYO FM+

大久保佳代子がパーソナリティをつとめ、ゲストと一緒にリスナーのお悩みに寄り添い、癒しを与えるTOKYO FMの新番組「KOSE Healing Blue」。11月17日(日)の放送は、女優の長谷川京子さんが登場。リスナーのお悩みに応えました。

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<リスナーからの相談>
色気がないと言われるので、フェロモンがほしいです。女性の色気やフェロモンって、なんだと思いますか。どうやったら身につきますか?(ラジオネーム:アーティーチョーク大好きさん 27歳 女性)

長谷川:フェロモン。どう思われますか。

大久保:私はこういう顔なのにエロいって言われるんですよ。

長谷川:私もすごく思います。

大久保:そうなんですよ。最近は落ちているんですけど、そう言われる時期は、全ての異性を恋愛対象として、ちょっとエロい目で見てきたんです。

長谷川:それはあると思います。友人に「色気って何だろうって?」って聞いたら、すごく的確なコメントをしてくれて。「モテたいと思う気持ち」って言っていました。

大久保:男性でも、60~70歳くらいの方で“なんか、この人色気があるな”ギラってるな”って感じる人って、多分モテたいと思っているし。実際にモテているし、“現役なんだろうな”って感じのオジサマっていますよね。

長谷川: “モテたい”と思うとフェロモンが出てモテるのか、初めからフェロモンが出ているのか。どっちが先かわからないですけど。

大久保:京子さんは今、フェロモン出ていますよ。結婚されて家庭も持って、フェロモンを出し続けるって。なにかあるんですか?

長谷川:最近、それが“自分の役割”なんじゃないかなと思い始めています(笑)。

大久保:エライ! これからは“フェロモン担当”だと思って、日本のフェロモン発生機械ぐらいのつもりでお願いします。素晴らしいですよ。

長谷川:同年代の女優さんには、いろんな方がいらっしゃって。いいお母さんで、清潔感や透明感があって……という方はいますが、“フェロモンキャラ”ってあんまりいないなと思っていて。

大久保:確かに(笑)!

長谷川:でもそこって、やっぱり女性として肯定される部分だと思うんですよ。色気があるっていうのは。

大久保:そうですね。否定されるものじゃないですね、絶対。

長谷川:だからそこは、自分の役割なんじゃないかなって。大久保さんも、笑いのなかにフェロモンを入れて。

大久保:この先私も、フェロモン担当だと思って生きて行きますわ。“二大フェロモン”ということでね(笑)。

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(TOKYO FMの番組「KOSE Healing Blue」11月17日(日)放送より)