藤原竜也、海外での受難を告白もバイきんぐ小峠がツッコミ「プライベートでもカイジみたい！」

　俳優、藤原竜也（37）が23日放送の日本テレビ「世界まる見え！テレビ特捜部SP」（後7・0）にゲスト出演。海外で自身の身に降りかかった出来事を打ち明け、共演者から「プライベートでもカイジみたいなことをやってる」と指摘される場面があった。

　藤原が、妻とスペイン旅行に行った際の一コマ。街を歩いていると、10人ほどのグループから「どっの手にお金を持っているかの足バージョン、お金を踏んでどっちの足にそのお金があるかの単純なゲーム」を持ちかけられたという。

　1回目、2回目は見事、的中して「勝たせてくれた」。3回目になると異変が起きた。「スペイン語で早口で喋られて、あれって。お金をとられて。おかしい、勝っている（当たっている）のにな、あれって（お金を）全部、持って行かれて」と受難の瞬間を振り返った。

　「後々考えたら、僕らを見ている周りの人もグルで。10分くらい経ったら一斉に逃げていく。結構な額をとられたんです」と告白した。この話に反応したのが、お笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二（43）。藤原が映画「カイジ」で演じたギャンブルに挑んでいく主人公・伊藤開司のキャラクターになぞらえて、「プライベートでもカイジみたいなことやってる！」とツッコミ。藤原は「そうなんですよ」と苦笑していた。