小倉智昭氏 線維筋痛症の八木亜希子アナにエール「また素敵な表情を見せて」

小倉智昭氏 線維筋痛症の八木亜希子アナにエール「また素敵な表情を見せて」

 キャスターの小倉智昭氏(72)が24日、MCを務めるフジテレビ「とくダネ」(月~金曜前8・00)に生出演。元同局のアナウンサーで女優の顔も持つ八木亜希子(54)が全身の筋肉に強い痛みやこわばりが出る「線維筋痛症」を患っていることを受けコメントした。

 小倉氏は「八木さんの声ってすごく癒される。週末のラジオをよく聴く」と話し「時間をかけてゆっくり治してもらいたい。また素敵な表情を見せてください」とエールを送った。

 八木アナの所属事務所によると、数日前から原因不明の体調不良が続き、回復の兆しが見られず。医療機関を受診したところ、線維筋痛症と診断された。「医師からの指示により、しばらくの間、すべての仕事をキャンセルし、休養させていただくことになりました。関係者の皆様には、多大なるご迷惑とご心配をお掛けいたしますことを心よりお詫び申し上げます」とした。

 八木アナは1988年4月にフジ入社。同期の河野景子(55)、有賀さつきさんと「花の三人娘」と呼ばれ「女子アナブーム」を牽引した。00年3月末にフジを退社。09年4月からは、フジ退社以来9年ぶりに「BSフジLIVE プライムニュース」のメインキャスターを務めた。