吉高由里子『知らなくていいコト』、主題歌はflumpool書き下ろし

吉高由里子『知らなくていいコト』、主題歌はflumpool書き下ろし

 女優の吉高由里子が主演を務める2020年1月8日スタートの新ドラマ『知らなくていいコト』(日本テレビ系/毎週水曜22時)の主題歌が、flumpoolが本作のために書き下ろした新曲「素晴らしき嘘」に決定した。

【写真】『知らなくていいコト』主題歌を担当するflumpool

 本作は、週刊誌編集部を舞台に、現代社会の時事性の高いトピックスを扱いながら、主人公が記者としてだけではなく、人として成長していく姿を1話完結で描く“お仕事系ヒューマンドラマ”。大石静のオリジナル脚本で、吉高が自信家ながらも母譲りの人ウケのよさと人懐っこさで仕事も恋も絶好調の毎日を送る主人公・真壁ケイトを演じ、そのほか、柄本佑、重岡大毅、秋吉久美子、佐々木蔵之介、小林薫らが共演する。

 数々のスクープを世間に送り出す週刊誌「週刊イースト」の記者・真壁ケイト(吉高)。ある日、ケイトをシングルマザーとして育て上げた母が急死。彼女が最期の言葉で告げたのは、今まで一度も話したことのなかったケイトの父の名前だった。なんとそれは、誰もが知るハリウッドスター、キアヌ・リーヴス! 信じられないながらも、それらしい証拠も登場し、ケイトは、出生の謎と父の秘密という、人生最大の『知らなくていいコト』にぶち当たる…。

 そんな本作の主題歌を担当するのが、ボーカル山村隆太が病気療養から完全復活し、全国ツアーも大盛況のうちに終了、12月30日には、大阪城ホールでの単独公演も控えているflumpool。彼らがドラマ主題歌を担当するのは2012年以来となる。

 主題歌についてボーカルの山村隆太は、「“正直”に言葉を伝え合うことが正しいとされているけれど、一方で“嘘に救われること”が日常にあったり、逆に“事実だけを追求して相手を追い詰めてしまうこと”もあると思います」と語り、「人と人が共に生きていく中で、“真実”とは一体何なのか? ドラマと共にその答えを探していきたいと思っています」とコメントした。

 新水曜ドラマ『知らなくていいコト』は、日本テレビ系にて2020年1月8日より毎週水曜22時放送。