元NMB渡辺美優紀 “パクリ”のクロちゃんに大人の対応

引用元:東スポWeb
元NMB渡辺美優紀 “パクリ”のクロちゃんに大人の対応

 元NMB48の“みるきー”こと渡辺美優紀(26)が19日、大阪市の「なんばHatch」で「Miyuki Watanabe Christmas Premium Live 2019」を開催した。

 渡辺は「今年もクリスマスライブをできてうれしい。去年は東京だけだったので、2回もできてうれしい。朝からたこやきを食べて気合いを入れてきました」と大阪での開催にニッコリ。「WINTER LOVE~私のYeah Yeah~」などのオリジナル曲や、「わるきー」「ジッパー」といったNMB時代の曲、事前のファン投票によるメドレーなどアンコール曲を含む18曲を熱唱。アンコールでは、自身がプロデュースを手掛け、加入もしている2年間限定のガールズユニット「Ange et Folletta(アンジュ エ フォレッタ)」のデビューを果たし、オリジナル楽曲「ChaChaChakka」を披露した。

「26歳になって、ダンスしたり歌ったりするのが、だんだんきつくなってきました」と苦笑いする渡辺だったが、メンバーには「これからたくさんライブもしていくだろうけど、初めてのステージは一回きり。お客さんを野菜だと思ったら緊張もしないし、後悔のないように楽しんで自分を出し切って」と声をかけたそうで、その視線はプロデューサーそのもの。「個人的にはアルバムやスタイルブックを出させてもらったし、ユニットのプロデュースもあった。今日のお披露目は来年『アンジュ エ フォレッタ』が飛ぶためのステップになったし、『踏』ですね」と漢字1文字で今年1年を振り返った。

 プロデュースといえば、18日放送のTBS系「水曜日のダウンタウン」で「安田大サーカス」のクロちゃん(43)がプロデュースするアイドル「豆柴の大群」のデビューメンバーが発表された。

 渡辺は「(18日の放送を)まだ見てないので言わないで~」と笑いながらも、「クロちゃんさんにはお世話になったんですけど、私が生み出した『ちゃぷちゃぷ』って言葉をパクられたんですよ。昔は私のこと推してくれてたのに、今は『僕のちゃぷちゃぷだもん』とか言うんですよ」とおかんむり。それでも、プロデュース時期がかぶったことについては「クロちゃんのアイドルグループは全然違うものだし、負けないように頑張ります。メンバーと相談してOKだったら、一緒にイベントとかもできたらいいな」と大人の対応をみせた。