[ALEXANDROS]川上洋平 センター試験に挑むリスナーを激励

引用元:TOKYO FM+
[ALEXANDROS]川上洋平 センター試験に挑むリスナーを激励

[ALEXANDROS]の川上洋平が、TOKYO FMのレギュラー番組に出演。番組では進路室の講師を担当しているのですが、センター試験を受けるという受験生のメッセージを紹介し、電話で直接エールを送りました。
(TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK! アレキサンドLOCKS!」12月17日(火)放送分)【今日、11月に受験した第1志望大学の推薦入試の結果が発表されました。不合格でした。
試験内容は小論文と面接で、小論文は自信があったものの面接は自信がなかったので、「合格かな」という期待が半分と「不合格かな」という気持ちが半分でした。不合格という現実を突きつけられて、「なんで合格できなかったんだろう」とか「あんなに頑張ったのに」とか考えちゃって、悔しくて泣いてしまいました。悔しくて悔しくて悔しくて悔しくて仕方ないです。だから、センター試験、同じ第1志望大学の一般入試を受けて、絶対に合格したいです。洋平先生、ぜひ私に喝を入れて背中を押していただきたいです。(18歳女性)】川上:悔しさが滲み出ているメッセージをいただきました。直接お話しをしてみたいと思います。もしもし! 書き込みを読ませてもらったけど、残念だったね。

リスナー:はい。

川上:判定とかはどうなの?

リスナー:判定はAとかBなんですよ

川上:お? マジで!? それはいいね。

リスナー:その分、油断するとダメかもっていう気持ちがあって、怖いっていうか。

川上:そうだね。同時期に推薦入試を受けた友達の中には、合格した子もいたと思うんだけど……どうですか?

リスナー:別の大学なんですけど、同じ学部を目指していた子とか一緒に面接の練習をした子とか……私以外みんな受かっちゃって。

川上:そうか……それは悔しいね。

リスナー:悔しいですね。

川上:先生(川上)も、同じように推薦入試を受けたことがあって。一緒に受けたクラスメイト何人かは受かって、先生は落ちたのよ……悔しかったよ。

リスナー:そうですよね。

川上:今、その子たちと手放しで仲良く出来るか? って言ったら、それは出来ないよね?

リスナー:そうですね……。

川上:ただその受かった子たちも、何て声を掛けたら良いのか分からないだろうし、どう接したら良いか分からないと思うんだよね。逆の立場だったら難しいでしょ? だから、そこの気持ちは汲んであげるのも大事かもしれない……。悔しい想いっていうのはバネになるけど、気を遣ったり遣われたりというのは不必要なことだと思うし。それこそ、勉強に集中出来なくなったらマズイと思うから……俺は距離を置いてもいいと思う。

リスナー:そうですね。

川上:「正直、私は悔しい。だから合格するまで距離を置くけど、応援しててよ!」みたいな感じで、潔く言っても良いんじゃない? そうしたら相手も理解してくれると思うし。

リスナー:はい。

川上:それさえも言えなかったら、合格した後に「実はあのとき、すごく悔しかったんだよね」って言えば良いと思う。一緒に合格目指して戦った仲間なんだから、絶対にそれは分かってくれると思うよ。

リスナー:はい。

川上:だから今は、受かった子のことよりも、自分の勉強に集中したほうが良いと思うな。

リスナー:分かりました。そうします!

川上:A判定、B判定が出てるんでしょ?

リスナー:はい。

川上:大丈夫だよ、絶対!

リスナー:そう……そうですかね?(笑)。

川上:絶対大丈夫! でも、気は抜いちゃダメだからね。一緒に頑張ろう!!

リスナー:頑張ります!

川上:やったれ!