『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』のジョン・ボイエガ&オスカー・アイザックにインタビュー!

『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』のジョン・ボイエガ&オスカー・アイザックにインタビュー!

まじの仲良し感ありましたよ。

現三部作の最終章であると同時に今までのストーリーの一つの終着点になる映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』。今回はそのプロモーションのために来日した監督、プロデューサー、そして出演俳優たちにインタビューをしてまいりました!

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まず最初は、元ストームトルーパーのレジスタンス戦士フィン役のジョン・ボイエガと、レジスタンス最高のパイロットであるポー・ダメロン役のオスカー・アイザックにインタビュー!

── フィンやポーを演じることを通じて自分自身に影響を受けたことはありますか?

オスカー・アイザック(以下、アイザック):凄腕のパイロットになったよ(笑)。あとは、レジスタンス的な反骨精神が芽生えたような気がします。

ジョン・ボイエガ(以下、ボイエガ):(爆笑)。レイを含め主人公三人は親友ですが、僕たちも撮影を通じて実生活でも親友となったのでそういったところで影響を受けています。

アイザック:アンソニー(・ダニエルズ。C-3PO役)とも仲良くなれたし、物語の中での交友関係に私たちも影響を受けていますね。

他の記者から「撮影の中での最高の瞬間」について聞かれると、ジョン・ボイエガは、宣伝じゃないけどと前置きをしつつ、『スカイウォーカーの夜明け』のヨルダンでの撮影を挙げていました。

ヨルダンでは砂嵐など影響で撮影の中断が余儀なくされるなどの過酷な現場だったようですが、レゲエ音楽をかけてキャストやクルーと一緒に楽しみながら撮影に臨み、彼にとって「幸せの連続だった」のだとか。

一方、オスカー・アイザックは『フォースの覚醒』の時、初共演となったジョン・ボイエガと一緒に手探りでこの三部作のトーンや雰囲気を作りがまさに最高の瞬間だったと語っていました。

さらに彼は『スカイウォーカーの夜明け』で一旦の終わりを迎えることに対しては、寂しさを滲ませつつも、「卒業を迎えるような気分。ここまで持ってくるのにみんなでやってきた努力があるから、公開されるのが楽しみ」と語っていました。

インタビューの前後もずっと二人でふざけあっていて、通訳中も、ひそひそ話を続けたり、本当に二人は仲良しなんだということが伝わってきました。

やっぱりシークエル(現三部作)はフィンとポーの出会ってすぐに意気投合したバディ感が見どころでしたが、それはこの2人の関係から滲み出ていたものという感じがしますね。

今作でこの二人の関係が今回の映画ではどう描かれていくかも気になるところ。とにかく両者とも無事にエンディングを迎えて欲しい……!

映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は12月20日(金)日米同時公開。

Source:『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』公式サイト

傭兵ペンギン