テレ東・松丸友紀アナ、民放初の赤ちゃん向け番組「シナぷしゅ」で“ゴッドタン仕込み”のダンス披露

引用元:スポーツ報知

 テレビ東京が民放初となる赤ちゃん向け番組「シナぷしゅ」(月~金曜・前7時35分)を16日から5日間に渡って放送する。

 2017年に長男を出産、現在、育児と仕事の両立中の同局・松丸友紀アナウンサー(38)が新番組をプロデューサーとしてたちあげ、自らも出演。同アナがMCを務める深夜バラエティー“ゴッドタン仕込み”のダンスも披露する。

 同番組は0~2歳の乳幼児がメインターゲット。0~2歳児を対象にした番組としてはNHK Eテレが1996年から「いないいないばあっ!」(月~金曜・前8時25分)を放送中だが、民放としては初の試みとなる。

 松丸アナはオープニングとエンディングで自身が考案したダンスを披露する。冒頭は0~1歳児でもまねできる簡単な手遊びのやさしいダンス。シナぷしゅダンス「はじまりぷしゅ」。最後の「おわりぷしゅ」は幼児向けの振り付けに。「ゴッドタン」で培ったダンスを生かして、ヘンテコな動きを織り交ぜ、ゴッドタンの天使衣装で踊る。

 ダンスの振り付けは2歳の息子に相談しながら考えたそうで「はじめのダンスは、新生児の赤ちゃんでもママとの触れ合いの中で楽しんでもらえたらと、手遊び要素を盛り込みました。エンディングはお尻をフリフリしたり、ロボットダンスをしたり…親子で楽しめるものにしました」と振り返った。

 そのほか、カタチクイズ、スケッチモーション、乳幼児にウケる技術、ABC、せかいのことば、がっしゃん、どうぶつ落っちんぐ、マンマタイム、しずくのたびの計10コーナーの構成。それぞれ1~2分程度で赤ちゃんを飽きさせない内容に。子育てに奮闘する世の中のパパママの肩の力を「ぷしゅ~」っと抜いてあげられるような番組を目指す。

報知新聞社