ファンコミュニティアプリ「fanicon」が無観客ライブ配信サービス開始。電子チケット制導入

THECOO株式会社が運営するファンコミュニティアプリ「fanicon」が、「#ライブを止めるな！」プロジェクトを立ち上げた。

これは、新型コロナウイルスの影響を受けライブ自粛ムードの音楽業界を応援すべく立ち上げられたもの。それに伴い、無観客ライブ配信サービス「fanistream」が開始され、昨日3月30日にMr.ふぉるての電子チケット制ライブ「『ジャーニー』Release ~あてのない旅ツアー ~ファイナルワンマン」が980円で配信された。

現状、ライブ配信を無料で行うケースもあるが、「こんな時だからこそ好きなアーティストにお金を払いたい」というファンの思いがあったり、エンタメに関わる全てのスタッフが苦しい状況だからこそ、「fanicon」では無料ではなくチケット制に拘ってライブを行えるサービスの開発を行ったとのこと。なお、「fancion」は有料会員制のコミュニティサービスだが、今回提供開始したチケット制ライブ配信サービス「fanistream」はコミュニティ開設を行うことなくサービス利用が可能となる。詳しくは、公式サイトや公式メディアにて。

「fanicon」公式サイト rockinon.com（ロッキング・オン ドットコム）