「誰だって波瀾爆笑」11年半の歴史に幕 堀尾正明「いろんな喜怒哀楽を共有できた」

「誰だって波瀾爆笑」11年半の歴史に幕 堀尾正明「いろんな喜怒哀楽を共有できた」

 日本テレビ系トークバラエティー「誰だって波瀾爆笑」(日曜前9・55)が29日に最終回を迎え、2008年10月の放送開始から11年半の歴史に幕を閉じた。

 女優、お笑い芸人、タレント、スポーツ選手など幅広いゲストをスタジオに迎え、魅力や人生について紹介していく同番組。メインMCをフリーアナウンサーの堀尾正明(64)が務めてきた。

 この日のゲストは、いつもは進行役として出演している、お笑いコンビ「バイきんぐ」の小峠英二(43)。おなじみの“波瀾履歴ショー”でコンビ結成時の秘話や素顔に迫った。

 番組終了間際には、MC陣がそろって別れのあいさつ。女優の岡田結実(19)は「人生まだまだ、長いと思うので、波瀾爆笑が終わってもイキイキと生きていきたい」と抱負。俳優の溝端淳平(30)は「ずっと番組を応援して、見てくださっていた視聴者のみなさんに感謝したいと思います。また、成長した姿をどこかで見せられるように今後も精進したいと思います」と思いを伝えた。

 ラストは、堀尾が「ゲストの方々の人生を通して、いろんな喜怒哀楽を視聴者のみなさんと共有できたのではないかと思います。11年半、本当にありがとうございました」と締めくくった。