大島優子 キムタクの横で3分間号泣の過去「ウルトラマンと同じくらい大事な…」

 女優の大島優子(31)が8日放送のTOKYO FM「木村拓哉 Flow」(日曜前11・30)に出演。番組パーソナリティーの俳優・木村拓哉(47)とドラマ共演した際の、3分間限定の号泣エピソードを振り返った。

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 2013年の連続ドラマ「安堂ロイド~A.I.knows LOVE?~」(TBS系)で、兄妹役で共演した木村と大島。撮影中に一度、食事をともにしたことがあったという。当時の大島について、木村は「思いつめたことがあったらしく、こみ上げるものがなんかあるなって。これ1回、発散させないと無理だなっていう大島優子がいた」と述懐。その際「じゃあ3分だけ、いいよって。今からスタートって…。3分間だけ横で大泣きしてました」。

 さらに「2分55秒から、56秒…ってカウントダウンして、『はい、おわり。もうこれ以上が許さないから』って」と泣きタイムの終了を告げたとし、「そしたら『はい、すみません』ってケロッとしてましたけど」と笑いながら振り返った。

 大島も思い出しながら大笑い。「その3分は貴重な3分で。木村さんに言ってもらったので吐き出して。自分ではできなかったから。ウルトラマンの3分と同じくらい、私にとっては大事な3分でした」と語り、木村に感謝していた。