フジ社長、志村けん闘病に「『バカ殿』始め昭和の時代から本当にお世話になった。1日も早い全快をお祈りしています」

引用元:スポーツ報知
フジ社長、志村けん闘病に「『バカ殿』始め昭和の時代から本当にお世話になった。1日も早い全快をお祈りしています」

 フジテレビの遠藤龍之介社長(63)の定例会見が27日、東京・台場の同局で行われた。

 同局でレギュラー番組「志村でナイト」(火曜・深夜0時55分)を持つタレントの志村けん(70)が新型コロナウイルス陽性と診断され、都内の病院に入院中であることについて、遠藤社長は「病状については事務所のリリース以上のことは知り得ないのですが、我々にとって、『バカ殿』始め昭和の時代から本当にお世話になった。1日も早い全快をお祈りしています」と話した。

 編成担当の石原隆取締役は「本当にびっくりしております。志村さんは16日に収録でいらっしゃって。別の理由で収録はなくなったが、現在、(「志村でナイト」の)ストックはあります。4月以降は現在、検討中ということです」と話した。

 「志村でナイト」は31日放送分まで収録済み。4月以降は引き続き内容をリニューアルして、志村の冠番組を放送する予定になっている。今月16日に収録を行う予定だったが、志村の足のケガのため中止に。17日に体調不良を訴えたという。

 同局は番組内での濃厚接触者はいないとしている。 報知新聞社