Foorin「パプリカ」の少し難易度高く美しい新ダンス披露へ 体を動かせない一斉休校の子たちへ届ける

　昨年のNHK紅白歌合戦に初出場した小中学生ユニット「Foorin」が、24日午後7時30分から同局で放送される特番「みんなの卒業式」に出演し、卒業生への祝賀パフォーマンスとして「パプリカ」の新フォーメーションダンスを初披露する。

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　同曲を作詞作曲した米津玄師が2018年の紅白に初出場し「Lemon」を歌唱した際、ダンスパフォーマンスで共演した世界的ダンサーの菅原小春（28）と、その振り付けを担当した辻本知彦（42）が、オリジナルと同様に共同でダンスを考案。今回は少し難易度の高い、美しいフォーメーションにチャレンジした。

　メンバーのもえの（11）は小学6年生で、自身も卒業式を迎える。一斉休校により、メンバー自身も体を動かせないことへのジレンマを抱えていた経験から、番組を見ている子どもたちに向けて、このパフォーマンスの披露で、少しでも体を動かすきっかけとなってほしいという思いを込めている。