「テセウスの船」最終回 原作の舞台・北海道で平均21・6%、瞬間最高26・0%の高視聴率

引用元:スポーツ報知
「テセウスの船」最終回 原作の舞台・北海道で平均21・6%、瞬間最高26・0%の高視聴率

 22日に放送された俳優・竹内涼真(26)主演のTBS系日曜劇場「テセウスの船」(日曜・後9時)最終回の札幌地区(HBC北海道放送が放映)の平均視聴率が番組最高の21・9%だったことが23日、分かった。

 同名漫画の原作者・東元俊哉氏は北海道出身で、原作では北海道が舞台として描かれている。

 北海道の初回は14・4%、第2話は15・0%、第3話は15・8%、第4話は13・7%、第5話は15・3%、第6話は14・6%、第7話は17・6%、第8話は15・5%、第9話は17・7%と推移。今回は前回から4・2ポイント大幅アップし、20%の大台超えで有終の美を飾った。

 瞬間最高視聴率は番組エンディングの午後10時15分と同16分に26・0%をマーク。描き変わった未来で由紀(上野樹里)の妊娠を祝うため集まった心(竹内涼真)ら家族を見つめながら、唯一すべてのいきさつを知る文吾(鈴木亮平)が「『今』は完全に生まれ変わり、古い記憶は薄れてゆく。でも俺達はいつまでも、ずっと家族だ」心の中でつぶやくシーンなどだった。(数字は札幌地区、ビデオリサーチ調べ) 報知新聞社