DAIGOがパーソナリティをつとめ、健やかな暮らしをキーワードにお届けするTOKYO FMの番組「DAIGOのOHAYO-WISH!!」。3月15日(日)の放送は、デビュー25周年を迎えベストアルバム『REVIEW II ~BEST OF GLAY~』も発売中のGLAYからTAKUROをゲストに迎えてお届けしました。
◆リハーサルより間の休憩のほうが一生懸命!?DAIGO:GLAYさんがデビュー25周年ということで。本当におめでとうございます。
TAKURO:ありがとうございます。25年間ブれずに立ち止まることなくやってきました。スタジオに行きたくないな、とか、あいつらとやりたくないな、とか思ったことがないっていうのが、何よりの宝かな、と思う。
DAIGO:いやもう、本当に仲がいいですもんね。
TAKURO:リハーサルよりも間の休憩の方が一生懸命! メンバー同士よくしゃべるっていうね。でも、そういう環境に恵まれて、今でもこうやって4人で1つのことを目指して頑張れるというのはありがたいね。
DAIGO:すごいですよね。さて、この番組は毎週体に気持ちいいこと、心に気持ちいいことをテーマにお送りしているんですけど。本当にやっぱり25年間音楽活動していると健康も大事じゃないですか。
TAKURO:何ならもう一番大事だよね。音楽性とか何かよりも健康が一番だよ。
DAIGO:そうですよね。健康あってのロック。
TAKURO:やれスノボに行ったら手首いてぇ。やれ記者会見やるって言ったら火傷した。色々やんちゃなメンバーもいますけど(笑)。
DAIGO:それ某TERUさんですよね(笑)。
TAKURO:今となっては本当に健康であってほしいっていうのが一番の願いかな。
◆GLAYという看板があるから(食事を)我慢している部分あるDAIGO:それにしてもTAKUROさんって本当にデビュー当時から体形とか全然変わってない印象なんですけど。
TAKURO:あ、そうかも。高校時代の体重と今と一緒かも。
DAIGO:マジすか!? 何かやられているんですか? 日ごろ。
TAKURO:一番は食事。カロリーコントロールだと思う。結婚するとき(奥様の岩堀)せりに、俺の食事に関しては一切気にしなくていいです、自分でやるので、と。ライブ前に重すぎたら落とすし、軽すぎたら上げるし。それを「食事を作って待ってました」みたいな感じだとちょっと困る職業なので、というのは理解してもらって。
DAIGO:なるほどね。先に言っておくという。でも、お食事とかご一緒させていただくときとか、結構お酒も飲まれるじゃないですか。体形もちょっと変化が出る人もいると思うんですけど、全然出ないですね。
TAKURO:それは親に感謝かもしれないね。ものすごく厳密に何かをやっているってわけではないけど、GLAYを辞めたら本当にご飯のおかわりとかしたいし、かつ丼とか食べたいかも。音楽をやっているとやっぱりGLAYという看板があるから、我慢している部分はどこかある。
DAIGO:だからちょっと抑えたりするときもあったりとか?
TAKURO:常に。そういう意味では。今、言われて思ったけどそうだな……バンドを辞めたらかつ丼食べたいね。いや、今も食べるんだよ。食べるんだけど、思いきり食べられないから。
DAIGO:なるほど。そういう感じで気をつけていらっしゃるんですね、本当に。
TAKURO:GLAYだもの。あと、JIROがうるさいんだ(笑)。
DAIGO:JIROさんも変わらないですよね。
TAKURO:JIROさんは努力家ですね。
DAIGO:以前番組に来ていただいたこともあるのですが、本当にJIROさんってタイムリープされていますか? って話になって。
TAKURO:しているかもしれない。もしくは、美容の神様が彼だけを愛したか。少年っぽいよ、まじまじと眺めても。でもそれも仲間だからわかるけど、ものすごい努力の上に立っているんだ、彼は。
DAIGO:なるほど。JIROさんも努力されて。
TAKURO:そうですね。
(TOKYO FMの番組「DAIGOのOHAYO-WISH!!」3月15日(日)放送より)
GLAY・TAKURO 「JIROがうるさいんだ
引用元:TOKYO FM+