『犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい』がアニメ化! ふろくの「がま口」も驚く

引用元:マグミクス

 漫画家の松本ひで吉さんがTwitterで公開、無料マンガアプリ「Palcy(パルシィ)」で連載中のエッセイマンガ『犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい』が、アニメ化されることが発表されました。2019年12月8日(日)、松本ひで吉さんはTwitterで「アニメ化が決定したんです」とコメント。アニメ制作会議の様子をマンガで公開しました。

【画像】ファンを何度も驚かせた『犬と猫どっちも飼ってると』シリーズ

『犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい』がスタートしたのは2017年2月5日。松本ひで吉さんが、「犬と猫どっちも飼ってると、犬の天使ぶりと猫の鬼畜ぶりとで毎日たのしい」というコメントとともに、愛犬と愛猫の様子の違いを描いたツイートが大きな話題に。

 その後、作品は単行本化され、毎週日曜のTwitter更新を多くのファンが待つようになりました。


『犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい』がアニメ化! ふろくの「がま口」も驚く


『犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい』第1巻(講談社)

 コミックス2巻からは、ふろく付きの「特装版」も発売。2巻のふろくは「ふせん」で、松本ひで吉さんのこだわりが詰まった、「長い猫」などがファンを驚かせました。3巻のふろくは、さらにファンが驚愕した「くつした」。

 2019年12月13日(金)に発売予定の4巻では、担当編集者は松本ひで吉さんに「くつしたよりもインパクトがあるものを」とオーダー。「くつしたみたいに前例がなくてアホで!」「ふつうの人なら単行本のふろくにつけようなんてとても考えないやつ!」という無茶ぶりに、松本ひで吉さんが提案したのは「がま口」。しかも、ただのがま口ではなく、松本ひで吉さんのペットのトカゲをイメージした「黄色いがま口」です。

 アニメ化の詳細はまだ明らかになっていません。キャラクターデザインや、担当声優など、ファンにとっては気になることばかり。続報が待たれます。

マグミクス編集部