趣里、草刈民代、宮尾俊太郎ら5名、多部未華子のドラマ「私の家政夫ナギサさん」出演

引用元:映画ナタリー
趣里、草刈民代、宮尾俊太郎ら5名、多部未華子のドラマ「私の家政夫ナギサさん」出演

多部未華子主演のドラマ「私の家政夫ナギサさん」の新キャストが解禁。趣里、草刈民代、宮尾俊太郎、飯尾和樹(ずん)、夏子の出演が発表された。

【写真】「私の家政夫ナギサさん」メインビジュアル(メディアギャラリー他3件)

四ツ原フリコによるマンガ「家政夫のナギサさん」をドラマ化した本作は、製薬会社のMRとして働くキャリアウーマンの主人公・相原メイと、彼女が雇うことになった“スーパー家政夫”鴫野ナギサのハートフルな交流を描く人間ドラマ。メイを多部、ナギサを大森南朋が演じ、メイの仕事のライバル・田所優太には瀬戸康史が扮した。

メイの妹・唯役の趣里は「毎日いろいろなことがありますが、このドラマを観て、ふと自分のことと重ねて考えられる、そんな時間をお届けできるように、精一杯頑張ります」と意気込み、「チャーミングなナギサさん、必見です!」とアピールする。メイの母・美登里役の草刈は「クールな役を演ずることが多い私ですが、今回は今までお見せしたことがない側面を楽しんでいただけたらと思っています」と視聴者にメッセージを送った。

そして宮尾はメイがMRとして通う肥後すこやかクリニックの医師・肥後菊之助役に。飯尾は医薬品卸会社しろくまメディカルの営業課長・駒木坂春夫、夏子はメイらの行きつけの薬膳居酒屋・万薬の長で働く吉川かりんをそれぞれ演じる。

「私の家政夫ナギサさん」は4月14日より毎週火曜22時からTBS系で放送。脚本を「おっさんずラブ」の徳尾浩司、演出を「凪のお暇」の坪井敏雄、山本剛義が手がける。

私の家政夫ナギサさんTBS系 2020年4月14日(火)スタート 毎週火曜 22:00~22:57
※初回15分拡大

趣里 コメント素晴らしいキャスト、スタッフの皆さんとご一緒できること、とてもうれしく思います。
人と関わることの大切さや、家族、恋愛、仕事。
毎日いろいろなことがありますが、このドラマを観て、ふと自分のことと重ねて考えられる、そんな時間をお届けできるように、精一杯頑張ります。
チャーミングなナギサさん、必見です!

草刈民代 コメントあらゆるものが目まぐるしく動いている現代社会。「どう見えたいか?」「どう見せたいか?」という価値観に支配されすぎて、「本当はどうしたいのか?」という、一番大事な問いかけを思い出すことさえ困難だと感じることがあります。
大森南朋さん演ずる家政夫のナギサさんは、我が道を行く生き方をしていて、実はとても成熟している人です。多部未華子さん演ずる「仕事はできるが家事が苦手」な主人公メイと、その因子を持つ困った母・美登里。母娘共にナギサさんとの出会いがきっかけとなり、やっと自分自身と向き合えるようになっていくのではないでしょうか。
いつもクールな役を演ずることが多い私ですが、今回は今までお見せしたことがない側面を楽しんでいただけたらと思っています。

宮尾俊太郎 コメント久々のハートフルラブコメディに出演となりとてもワクワクしています!
情報だけではなく、人間性も必要とされる営業。今回僕は主人公演じるMRが担当する営業先の医師として出演します。
これから撮影を通じて、医療現場やMRとして働く人々との関わりの中で、肥後菊之助自身もどう変化していくか僕自身も楽しみです!
このドラマのキャラクターに良くも悪くも影響を与えていけるような、胸キュンも大切に、素敵な人物を演じて参りますのでよろしくお願いします!

飯尾和樹 コメント夢と現実が入りまざったすごく楽しいドラマになりそうで、台本を読むのが楽しみです。先々まで一気に読みたくなります。
昔、ドラマ「パパはニュースキャスター」の中で専業主夫の役があって、こういうのもいいな、って憧れて見ていた時期がありました。うちは、オヤジが週3日くらい料理を作る家庭でしたし、僕も料理が苦ではないので家庭での役割は様々かなと感じますね。
主演の多部さんは、華があってキラッキラしてますね! 役の上では思いっきりえこひいきしながら相原さんを応援したいと思います。

夏子 コメント台本をいただき、原作を読ませて貰い、皆さんとお会いして、なんと温かい作品に参加させて貰えるのだろうと心が躍っております。
本読みの時から、目の前で繰り広げられる台詞とキャストの皆さんの可笑しみあるお芝居に、早く放送がみたいと一視聴者としても楽しみな気持ちで一杯です。
薬膳居酒屋のセットや衣装に合わせて髪も切り、かりんという新しい人物が自分の中に着々と生まれています。
MRの皆さんが毎週通いたくなるような憩いの場を目指して、そして個性的なお客様方に負けないよう頑張っていきたいと思います。

(c)TBS