『鬼滅の刃』スマホアプリ&プレステ4でゲーム化 アプリ版は年内リリース

『鬼滅の刃』スマホアプリ&プレステ4でゲーム化 アプリ版は年内リリース

 週刊少年ジャンプにて連載中の人気漫画『鬼滅の刃』が、スマホアプリとPlayStation(R)4でゲーム化される。アプリ版は年内に、PlayStation(R)4版は2021年にリリースが予定されている。

【写真】アプリゲーム『鬼滅の刃 血風剣戟ロワイアル』&家庭用ゲーム『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』ロゴビジュアル

 『鬼滅の刃』は、吾峠呼世晴による累計発行部数4000万部を超える大ヒット漫画作品。家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎(かまどたんじろう)が、生き残りながらも鬼へと変貌してしまった妹を人間に戻すための旅を描く。原作漫画のみならず2019年に放送されたアニメも国内外で多くのファンを獲得し、今年公開予定の劇場版『鬼滅の刃』無限列車編も大きな注目を集めている。

 発表されたのは、アニメ『鬼滅の刃』2大ゲーム化プロジェクト。スマートフォン向けアプリゲーム『鬼滅の刃 血風剣戟ロワイアル』と、PlayStation(R)4用ゲーム『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』がそれぞれ開発されていることが明らかになった。

 2020年リリース予定のスマートフォン向けアプリゲーム『鬼滅の刃 血風剣戟ロワイアル』は、Quatro Aが開発・運営する“非対称対戦型サバイバルアクション”ゲーム。プレイヤーが鬼殺隊と鬼の陣営に分かれて戦う基本無料(アプリ内課金あり)のマルチプレイゲームで、鬼殺隊は味方の隊士と協力しながら鬼の滅殺を目指し、鬼は鬼殺隊の殲滅を狙う。作中の世界観を再現したマップ上で、キャラクターたちが持つスキルや技を武器に、鬼狩りvs人喰い鬼の死闘が繰り広げられる。

 2021年リリース予定のPlayStation(R)4用ゲームソフト『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』は、プレイヤーが主人公・竈門炭治郎になって鬼を討つ“鬼殺対戦アクション”ゲームとなっている。

 アプリゲーム『鬼滅の刃 血風剣戟ロワイアル』は2020年配信、PlayStation(R)4用ゲーム『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』はアニプレックスより2021年発売予定。