坂口健太郎と永野芽郁に迫る謎をUVERworldが加速させる!『仮面病棟』主題歌決定

引用元:Movie Walker

“ポスト東野圭吾”と注目される小説家で現役医師の知念実希人が執筆した同名ベストセラー小説を、主演に坂口健太郎、ヒロインに永野芽郁を迎えて映画化した『仮面病棟』が2020年3月6日(金)から公開される。このたび、本作の主題歌を人気ロックバンドのUVERworldが担当したことが発表された。

【写真を見る】東京ドームでの2DAYSライブも予定されているUVERworldが主題歌を担当!

『屍人荘の殺人』(12月13日)の木村ひさし監督がメガホンを取り、高嶋政伸、内田理央、江口のりこ、大谷亮平ら実力派キャスト陣が共演する本作は、鉄格子で閉ざされた元精神科病院を舞台にしたノンストップ脱出ミステリー。一夜限りの当直を代わった医師の速水(坂口)と、ケガを負った女子大生の瞳(永野)は、ピエロの仮面をかぶった凶悪犯によって、身元不明の64名の入院患者と職員たちと共に病院内に監禁されてしまう。速水と瞳は決死の脱出を試みるが、次々と病院内では不可解な出来事が起こり、ついに1人の遺体が発見されることになる…。

アニメーション映画『青の祓魔師(エクソシスト) 劇場版』(12)や、実写版映画『銀魂』(17)など様々な作品の主題歌を手掛けてきたUVERworld、本作のために新曲「AS ONE」書き下ろした。ノンストップ脱出ミステリーの疾走感をさらに加速させる!

UVERworldのボーカルを務めるTAKUYA∞は「登場人物それぞれが抱く感情、目論みに心移りながら、最後の最後まで善と悪を思う存分に楽しめる小説の映画化に自分たちの楽曲を添えられることに喜びと楽しみを感じました」とコメントを寄せている。

また、 UVERworldを起用した理由について本作のプロデューサーを務める田口生己は「本作は、謎が謎を呼ぶノンストップミステリー映画ですが、同時に、困難な状況から前に進もうとする人間の力を描いた作品でもあります。そんな疾走感と作品に込めた強いメッセージを表現していただけるのは、UVERworldさん以外に考えられませんでした。今回ご一緒出来る機会にとても興奮しています」と語った。

坂口と永野が遭遇する様々な謎と恐怖をUVERworldの楽曲がさらに盛り上げる本作。鉄格子で閉ざされ危険な病院で繰り広げられるノンストップ脱出ミステリーにますます期待が高まった!

<スタッフコメント>

●TAKUYA∞(UVERworld/ボーカル)

「最初と最後だけを読めば解るような小説ではなく、読み進めるうちに登場人物それぞれが抱く感情、目論みに心移りながら、最後の最後まで善と悪を思う存分に楽しめる小説の映画化に自分たちの楽曲を添えられることに喜びと楽しみを感じました。ありがとうございます。楽曲制作は、アルバム『UNSER』を創りあげた直後の楽曲ということもあり、自分たちの新しい一面を打ち出したものであると同時に小説を読み、拡がった頭のなかに描かれた世界を音と音の打ち合いやスピードで、僕たちらしく表現しました。映画の世界から飛び出したあと、今度は音楽を耳にした人が生きる世界のなかである種の勢いが身体中に充満するような楽曲に仕上がっています。映画はもちろんのこと、楽曲も楽しみにしていてください」(Movie Walker・文/編集部)