槇原被告『30周年イヤーアルバム』“発売予定日”2日後の保釈、リリースは裁判の行方次第

引用元:中日スポーツ
槇原被告『30周年イヤーアルバム』“発売予定日”2日後の保釈、リリースは裁判の行方次第

 保釈された槇原敬之被告(50)は今年をアーティスト活動の節目「30周年イヤー」と位置付け、アルバムリリース、コンサートツアーを大展開するはずだった。

【写真】逮捕された槇原敬之容疑者の自宅

 今月4日は、本来ならばCHEMISTRY、SMAP、平井堅らそうそうたるアーティストたちに提供した曲をセルフカバーしたアルバム「Bespoke」の発売日だった。すでに槇原被告の個人事務所は発売延期を発表しており、「司法の判断をお受けしまして、あらためて報告させていただきたい」とリリースは裁判の行方次第になりそうな見通しだ。

 さらに今夏には「30周年の集大成」と意気込むベストアルバムの発売も予定され、秋冬にはツアー開催の計画も30周年特設サイトで公表され、ファンに期待されていた。見直し、中止となれば、巨額の経済的打撃にもなりかねない状況だ。

 同サイトで「30周年を迎えることになりました。これもひとえに皆さまの応援があったからこそ。本当に感謝の気持ちでいっぱいです」とファンへのメッセージを記していた槇原被告。今後開かれる法廷で何を語るのかも注目を集める。