犬になって飼い主を武器に戦う『PLAY DOG PLAY TAG』の正式版がPCで配信開始!

引用元:IGN JAPAN
犬になって飼い主を武器に戦う『PLAY DOG PLAY TAG』の正式版がPCで配信開始!

ニューロン・エイジは『PLAY DOG PLAY TAG』の正式版をPCにて配信開始した。Steamにて配信されていて、価格は1010円(税込)。

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『PLAY DOG PLAY TAG』は犬になり、紐で繋がれた飼い主を投げ飛ばして戦うマルチプレイのアクションゲーム。本作の目的は、ポイントになる「ホネ」をほかのプレイヤーよりも多く集めること。そのためには投げ飛ばした飼い主で建物を破壊し、街中を逃げ回る敵やほかのプレイヤーと戦っていく必要がある。1人用のAI戦もあるが、基本的にマルチプレイの対戦ゲームだ。
ゲームプレイにおいては飼い主を投げ飛ばす「チャージ&ショット」や特殊アビリティの使用がカギになる。プレイヤーは飼い主を3段階のチャージによって投げ飛ばせる。破壊した建物からはボムやバリアなどの特殊能力を持った人間がドロップする可能性があるので、その特殊能力を使って優位に立とう。

本作は2~4人までのローカルでの対戦マルチプレイに対応している。オンライン対戦には対応していないが、最近になってSteamではローカルマルチプレイをオンラインで可能にする機能「Remote Play Together」が実装されている。この機能は本作の早期アクセス版がリリースされたときにはなかったが、これによってオンライン対戦が疑似的に可能になった。この機能の詳細については、弊誌の連載「PCゲーム極☆道」の特別編を参照してほしい。また、本作は「PCゲーム極☆道」のBitSummit編でも取り扱っていた。
正式版になるアップデートでは新規ステージが追加され、プレイアブルな犬種は12種類に増えた。ほかのプレイヤーをリングから叩き落すステージも追加されたとのことだ。なお、Remote Play Togetherは映像と音声をストリーミングする機能なので、誘われたフレンド(クライアント側)はゲームを所持している必要がない。ついに正式版になったということで、気軽にフレンドを誘ってワイワイ遊んでみてはいかがだろうか。 重田雄一