3月2日、スクウェア・エニックスのゲーム「ファイナルファンタジーVII リメイク(FF7R)」の体験版が配信開始されました。
FF7Rは1997年に販売されたスクウェアのゲーム「ファイナルファンタジーVII(FF7)」のフルリメイク作品です。3月1日に最終結果が発表された「全ファイナルファンタジー大投票」の作品部門では、全ファイナルファンタジー作品の中で2位を獲得するほどの人気を誇ります。
なお、FF7Rの発売予定日はもともと2020年3月3日でしたが、2020年4月10日に延期とされています。当初の発売予定日の前日に事前告知なく突如配信が開始されたことからも、FF7R体験版の配信はネットで大きく話題となりました。
●ネットではポジティブな反応が圧倒的SNS分析ツールでFF7R体験版を解析した結果、ポジティブな反応が93.1%、ネガティブな反応が6.9%ととなりました。
● 突然の発表によって爆発的に盛り上がる3月2日の16時56分に、FF7R公式ツイッターアカウントが体験版の配信を開始したと投稿。突然の発表はまたたく間に話題となり、同日の18時前後には1時間で6000件を超えるツイートが投稿されました。
●プレイした人から「面白い」「可愛い」の声が続出ポジティブと分類されたツイートからは「面白い」「楽しい」といったワードが頻出しました。
FF7とは戦闘システムが異なるFF7Rですが、ファンからは良い反応を得ているようで、「FF7リメイクの体験版に触れてみたのですが、面白いですね。懐かしいですが、綺麗な映像と新しいシステムで進化を感じます」「ゲームとしては結構遊べる感じ」といった反応が見られました。
また、FF7Rで進化したキャラクターのビジュアルに対して「可愛い」との声も相次いでいます。主要キャラクターであるティファやエアリスは相変わらずの人気の高さですが、体験版では登場頻度の高いジェシーの人気も目立ちました。
●「こんなキャラだったっけ?」体験版で強い存在感を示したバレット今回の調査では、主人公のクラウドやオープニングムービーに登場するエアリスを差し置いて、バレットが対象ツイートの頻出関連語に最も多く含まれていました。
バレットが含まれる投稿を見てみると「バレットが面白いほどよくしゃべる」「バレットさんがしゃべるとギャップがすごくて笑う」など、FF7Rをプレイした人の多くはバレットの印象が強く残っているようです。
また、「バレットがギャグキャラ。こんなキャラだったっけ?」「バレットはどうした? あんなテンションだったっけ?」など、思っていたバレットのキャラクターと違う、といったような反応も見られました。
「映像がビビるほどにきれい」「バレットどうした?」 FF7リメイクの体験版が突然配信 ネットでは爆発的な盛り上がり
引用元:ねとらぼ