嵐が6度目のゴールドディスク大賞、洋楽クイーンは2年連続

 第34回日本ゴールドディスク大賞が26日に発表され、人気グループ、嵐が、CDなど昨年の年間売り上げが最も多い歌手に贈られる「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の邦楽部門を3年ぶりに受賞した。史上初の6度目の受賞となった。

 昨年は、シングルが累計約80万枚、アルバムは約235万枚の売り上げを記録。年内で活動を休止するメンバー5人は、「2019年は僕たち嵐にとって、“デビュー20周年”というアニバーサリーイヤーでした」と振り返り、「グループとして節目を迎えた年に、このような素晴らしい賞を頂くことができましたことを大変光栄に思います」と喜びのコメントを寄せた。

 洋楽部門は英ロックバンド、クイーンが2年連続、3度目の受賞となった。