堀江貴文「もっとオタクになって、仕事にしなさい!」趣味に散財する30代男性に大胆アドバイス!

引用元:TOKYO FM+
堀江貴文「もっとオタクになって、仕事にしなさい!」趣味に散財する30代男性に大胆アドバイス!

TOKYO FMの生放送番組「鈴木おさむと小森隼の相談フライデー」。放送作家の鈴木おさむと小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE)が“相談員”となり、リスナーの人生相談にコンサルしていきます。今回の放送は、ゲスト相談員として堀江貴文さんが登場。相談員の2人とともに、リスナーの悩みに応えました。<リスナーからのメッセージ>
お金の上手な使い方や、お金についての考え方について教えて欲しいです。というのも、私は、貯金も少ないのに物欲が激しく、すぐお金を使ってしまいます。1番は、アメリカの大リーグカードなのですが、レアなものは数万円することもあります。とはいえ、借金することはなく、その辺の自制心はあります。趣味にお金を使いすぎるのは、30代のお金の使い方として恥ずべきことでしょうか?(ラジオネーム マンハッタン少年 34歳 男性)

おさむ:さあ、堀江さん。常々ね、“お金無駄にも残すな”とよく言っていますけども、どうですか?

堀江:これを読んですぐ思いついたのは、“この仕事すりゃいいのに”って。多分この人、大リーグカードのこと、めっちゃ詳しいんでしょ? だったら、アメリカへ行って、大リーグカードをどこかで安く仕入れてきて、日本で売るっていう。

小森:確かに(笑)!

堀江:絶対儲かりますよ、メルカリとかで売ったら。実際、そういうことをしている人けっこういますよ。

おさむ:確かにそうなんだよな~。オタクなことがお金になるし。それが1番の才能ですよね。

堀江:そうなんですよ。だから逆に、今オタクで、ずっとゲームやっている人とかのほうが、たぶん、将来見込みがあるというか。

おさむ:そうなんですよね。平均的な奴が1番なんともならないですよね。

堀江:そう。だから普通科の高校とかね、もう何の役にも立たねえなと。

おさむ:(笑)。確かにね。

堀江:うん。だからまだ、工業高校とか農業高校とか商業科とか、そっちのほうが全然良いと思いますよ。商業科に行ったら大体簿記やりますし。

おさむ:確かに。高校のときは、普通科があって、そこは“進学校“って言われたりするじゃないですか。それで、工業高校とか農業高校とかって、偏差値的にはちょっと低かったりしたから、そういう感じで見ていたけれど……今はもう逆ですよね。

堀江:完全に逆ですよ。

おさむ:うん。早く学んだほうが良いですよね、そのことを。

堀江:あと“高専”とかね。優秀な子いっぱいいるし。

おさむ:あーなるほどな。

堀江:彼は、全然恥ずべきことではなく、もっとオタクになって、これを仕事にしなさいと。

小森:確かに。

(TOKYO FM「鈴木おさむと小森隼の相談フライデー」より)