バットマンシリーズ初! 『ニンジャバットマン』衝撃の舞台化決定

バットマンシリーズ初! 『ニンジャバットマン』衝撃の舞台化決定

 DCコミックスの人気キャラクター「バットマン」を用いた日本制作のアニメーション映画『ニンジャバットマン』(2018)が、『BATMAN NINJA‐THE SHOW』として舞台化されることが決定。併せてキーアートが公開された。「バットマン」シリーズが舞台化されるのは初となる。

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 映画『ニンジャバットマン』は、バットマンがゴッサム・シティの悪党たちと共に日本の戦国時代にタイムスリップし、歴史改変をもくろむ宿敵ジョーカーらとバトルを繰り広げるアニメーション映画。制作はテレビアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの水崎淳平監督率いる神風動画が手掛け、脚本を劇団☆新感線の中島かずきが担当した。

 そんな異色アニメを、DCコミックス、ワーナー・ブラザースと、『幽☆遊☆白書』『機動戦士ガンダム00』など2.5次元舞台作品をプロデュースするOffice ENDLESSがタッグを組み舞台化。東京・新宿シアターモリエールにて上演され、客席とステージの近い距離感を生かし、劇場全体をスクリーンと捉えた作品となる予定だ。

 舞台『BATMAN NINJA‐THE SHOW』は、10月10日から12月31日まで新宿シアターモリエールにて上演(全172公演)。