『ロードス島戦記ーディードリット・イン・ワンダーラビリンスー』が3月13日に早期アクセス開始 新作小説までの空白を描く2Dアクション

引用元:IGN JAPAN
『ロードス島戦記ーディードリット・イン・ワンダーラビリンスー』が3月13日に早期アクセス開始 新作小説までの空白を描く2Dアクション

小説『ロードス島戦記』の世界観を元にしたメトロイドヴァニア風2Dアクションゲーム『ロードス島戦記ーディードリット・イン・ワンダーラビリンスー』が、2020年3月13日よりSteamでアーリアクセス開始が決定した。
アクションシーンを中心にまとめた、アーリーアクセス版PVも公開されている。

「ロードス島戦記 ーディードリット・イン・ワンダーラビリンスー」画像・動画ギャラリー

本作は『ロードス島戦記』誕生30周年を記念して発表されていたアクションゲームで、主人公は『ロードス島戦記』の象徴とも言えるヒロインのディードリット。物語は、12年ぶりの新作小説『ロードス島戦記 誓約の宝冠』に至るまでの空白の物語が描かれる。
開発は、東方Projectの二次創作2Dアクション『Touhou Luna Nights』を手がけたTeam LadybugがWhy so serious?の協力の下で行っているという。

原作の主要キャラクターが多数登場予定で、タイトルロゴの画像ではダークエルフのピロテース、ゲーム中のショップの店員としてドワーフのギムなどの姿が確認できる。

ゲームは2D探索型アクションのメトロイドヴァニア風で、美麗なドットやアートワークによるビジュアルでの原作の再現はもちろん、『ロードス島戦記』の世界観を活かすように、精霊を使役するアクションなどが盛り込まれている。
敵が落とす剣やナイフなどの武器を自在に操り近接攻撃が可能なほか、弓を使った遠距離攻撃では、精霊の力を借りて矢を壁や床を跳弾させるアクションなども行えるようだ。

完成版は全6ステージを想定しており、3月13日のアーリーアクセス開始時点では、まずステージ1をプレイすることが可能。フルリリースは2020年内を予定している。 馬淵寛昭