“10秒間呼吸法”でもう1つ深い眠りへ…睡眠改善インストラクターが教える“良い睡眠のとり方”

引用元:TOKYO FM+
“10秒間呼吸法”でもう1つ深い眠りへ…睡眠改善インストラクターが教える“良い睡眠のとり方”

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2月16日(日)の放送では、睡眠改善インストラクターの西谷綾子さんをお迎えして、「質のいい睡眠のとり方」について伺いました。 “10秒間呼吸法”でもう1つ深い眠りへ…睡眠改善インストラクターが教える“良い睡眠のとり方” 百田夏菜子

◆10秒間、実践するだけ

かなこ:この季節ならではの“良い睡眠のとり方”ってありますか?

西谷:たくさんありますが、そのなかで、まずは眠る前にもうひと押し深い睡眠に入る方法があるんです。

しおりん:ほし~!

西谷:眠る前に交感神経が優位のまま眠ってしまうと、深く眠れないのですね。長く眠ったとしても疲れはとれにくいので、眠る前に「10秒間呼吸法」というのをするんです。

かなこ:10秒でいいんですか!? 簡単にできる! “10秒間呼吸法”でもう1つ深い眠りへ…睡眠改善インストラクターが教える“良い睡眠のとり方” 玉井詩織 西谷:まず、3秒間鼻で息を吸って4秒のときに1回止めます。そして、“5・6・7・8・9・10”で口から吐きます。その10秒間も、早くなってしまうと心肺が上がっていたり、自分でも気付きやすくなるので、私は3セットぐらいして。そうすると、スッとリラックスできるんですよ。

しおりん:それを寝る前にやるだけで、睡眠の質が変わるのですか?

西谷:変わってきますね。 “10秒間呼吸法”でもう1つ深い眠りへ…睡眠改善インストラクターが教える“良い睡眠のとり方” 睡眠改善インストラクターの西谷綾子さん

◆“三日坊主”が改善できる!?

かなこ:今の時期、受験生は寝る直前まで勉強していたり、私も基本、寝る前に仕事をやるんですけど、例えば、何かを書いていたらペンを置いたままベッドに入るんですね。頭を使っていたままベッドに入ると、疲れている気がするのに、うまく眠りにつけなかったり……(頭を)使えば使うほど“いい睡眠ができていないな”と感じるのですが、そういう人たちはどうしたらいいですか?

西谷:1回リラックスしてから眠りに入ったほうがいいので、“眠くなってきたな”と思ったら先程の呼吸法をするか、または“ツボ”があるんですね。

しおりん:ツボ!?

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