フィギュアの女王ザギトワ、「私は燃え尽きていた」引退騒動の真実を激白

引用元:オリコン
フィギュアの女王ザギトワ、「私は燃え尽きていた」引退騒動の真実を激白

 テレビ朝日系で16日、『激動!フィギュア新時代~女王ザギトワ引退騒動の真実~』(後1:55~3:20)が放送される。昨年12月に世界中を駆け巡った、平昌五輪(2018年)女子フィギュアスケート金メダリスト、アリーナ・ザギトワの「活動休止宣言」。その騒動後、テレビ朝日が初の“独占取材”に成功。知られざる「引退騒動」の“真実”を伝える。

【貴重写真】小学校時代のザギトワ(2枚)

 4回転ジャンプやトリプルアクセルを跳ぶ、新世代のロシア3人娘(トゥルソワ、コストルナヤ、シェルバコワ)が衝撃的なデビューを果たし、急激なジャンプの高難度化が進んだ今シーズン。「フィギュア新時代」に突入する中、17歳の女王ザギトワはもがき続けていた。

 活動休止宣言後、渦中のザギトワ はどんな生活を送り、今、どうスケートと向き合っているのか? 最新のロングインタビューでは、「私は燃え尽きていた」と、偽らざる現在の心境を激白する。

 番組では、モスクワから東へおよそ1200キロ離れたザギトワの故郷・イジェフスクでの取材を日本のテレビ局として初めて敢行。ザギトワが幼い頃通ったリンクや、4年間通った学校を取材し、当時の映像を初披露。女王の原点に迫る。

 エテリ・トゥトベリーゼ コーチにも取材。ザギトワと初めて出会ったのは、彼女が12歳の時。エテリコーチは「大きな才能を秘めていると感じたことはありませんでした」と語る、意外な事実と知られざるエピソードも紹介。

 ザギトワが日本でも非常に人気が高いアスリートとなったのは、平昌五輪の金メダルのご褒美として授かった秋田犬「マサル」の存在がある。「私の全て」「最高の友達」である愛犬・マサルとの最新の“散歩風景”などの秘蔵映像も見どころ。競技から離れ重圧から解放されていることもあり、リラックスした表情のザギトワに注目だ。