島田紳助さん 芸能人が一番傷つく言葉を明かす misono動画後編を公開

島田紳助さん 芸能人が一番傷つく言葉を明かす misono動画後編を公開

 2011年8月に芸能界を引退した元タレントの島田紳助さん(63)が親交の深いタレント・misono(35)のYouTubeチャンネルに登場した動画の後半部分が、10日公開された。

【写真】歌手misonoのユーチューブに登場した島田紳助さん(右、ユーチューブ「misono ch」から)

 「【神回】アップするのをやめてましたが…島田紳助さんのファンの為にやっぱり公開します。~音量注意~後編【ヘキサゴン】」というタイトルで公開された後編。

 島田さんは芸能界復帰の可能性について「復帰は、いろんな方からいろんな話を聞いて、いろんなチャンスをもらうんですけど、(復帰は)ない。なぜかと言えば、復帰したいと思っていない。今が楽しい。人生で小学生は小学生、中学生は中学生、高校、大学ってあるやん。俺は芸能界でずっとやってきて、55歳で辞めて幸せ。例えば70歳までやってたら、俺元気に海外行けなかった。俺は55歳で辞めて、ちゃんと大学を卒業した気分。今、ちゃんと元気(な身体)でいろんな人と会えて幸せ」と語った。

 動画の中では「芸能人は消えていくと“あいつ終わったな”って言われるんですよ。これが芸能人が一番傷つく言葉なんです」とコメント。「“終わったって言われたくない”というのを芸能人全員が意識しているんです。なんで他人に言われないとあかんねんと。だから、侍でありたいんです。上岡龍太郎さん55歳で辞めました。俺も訳あって辞めました。なんで自分から身を引くかっていうと、人に終わったって言われたくない。芸能人はみな傷つくから優しくしてください」と思いを述べた。