コンビ復活アンタ柴田がぶっちゃけ「年末の仕事全然なかった」「『THE MANZAI』ちょっと滑った」

コンビ復活アンタ柴田がぶっちゃけ「年末の仕事全然なかった」「『THE MANZAI』ちょっと滑った」

 お笑いコンビ「アンタッチャブル」の柴田英嗣(44)が10日、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月~金曜前11・30)に出演。昨年11月、10年ぶりにコンビを復活したが、その舞台の裏側について本音トークを展開した。

 柴田は、劇的な復活を果たしたフジテレビ「全力!脱力タイムズ」での収録は「ドッキリだった」と振り返る。「山崎が走り出しちゃったから。『あの列車に乗らないと!』って。もう10年乗ってないから」と独特な表現に、MCの高田文夫(71)は「そうしたら(柴田は)平気で操縦するんだよ。コンビってのは本当にすごいよな」と絶賛していた。

 また、復活プランを2人で練っていたことも明らかに。「賞金のある若手のレースに出ようとか、言っていて。結局優勝できずに『負けました!』なんて言って復活しようかな」と思っていたという。予想外の復活後は「本当に“お祭り”のようだった」と柴田は言うが、「そのわりに年末の仕事が全然なかったんです」と笑いながら自虐した。

 「『THE MANZAI』は復活後、すぐにプロデューサーの方が来てオファーしていただいて。でも言いたくないんですけど、ちょっと滑りましたね」とまたもぶっちゃけ。「フジテレビさんに『ちゃんとやってください』とちょっと怒られちゃった。でも、今までちゃんとやったことなんてないんですから、僕らは」とコンビとしての軸は変わっていないことを訴えた。