松本人志、沢尻被告は「刑務所にはいるべきだと」

引用元:日刊スポーツ
松本人志、沢尻被告は「刑務所にはいるべきだと」

ダウンタウン松本人志(56)が9日、フジテレビ系「ワイドナショー」(日曜午前10時)で、6日に麻薬取締法で懲役1年6カ月、執行猶予3年の判決を受けた女優沢尻エリカ被告(33)について「刑務所に入るべき」と話した。

沢尻被告は先月31日の初公判で、仕事復帰については「資格がない」と否定していた。その一方で、所属事務所が「今後、話し合っていくと」と態度を保留していた。松本は「事務所が守っちゃっている」とコメントした。

沢尻被告について擁護する芸能関係者のコメントが多いことには「芸能人が芸能人に甘いとかいわれるけど、法律が甘い。10代の頃から何年もクスリやっていると言っているのに、初犯ということで、1年6カ月で執行猶予ということに決まっちゃっている。何年もやっているというのなら、刑務所に入るべきだと思う」と話した。

昨年3月に麻薬取締法で逮捕され、同7月に懲役1年6カ月、執行猶予3年の刑が確定している、ピエール瀧(52)が執行猶予中に芸能活動を再開する。今月中にも映画「ゾッキ」(来年公開)の撮影で復帰することが明らかになっている。

松本は「執行猶予でもどんどん仕事をして、国民の3大義務である納税をすればいい。暇なら撮影をすればいい」とも話した。