北村匠海、初のソロカレンダー発売決定 自身でコンセプトをプロデュース

北村匠海、初のソロカレンダー発売決定 自身でコンセプトをプロデュース

 俳優の北村匠海が、自身のコンセプトプロデュースによる初のソロカレンダー『TAKUMI KITAMURA Calendar Book 2020』を3月16日に発売することが分かった。

【写真】北村匠海初のソロカレンダー『TAKUMI KITAMURA Calendar Book 2020』解禁カット

 映画『君の膵臓をたべたい』で第41回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。今年は、現在公開中の新田真剣佑とのダブル主演映画『サヨナラまでの30分』、6月公開の主演映画『とんかつDJアゲ太郎』に加え、『思い、思われ、ふり、ふられ』や『さくら』『アンダードッグ』など話題作の公開を多数控える一方、4人組ダンスロックバンド・DISH//のボーカル&ギターとしても活動中の北村。

 初のソロカレンダーとなる本作では、北村自身が企画から参加し、カメラマンの桑島智輝をはじめ、気心の知れたスタッフで撮影。本人発案の「本当の北村匠海」「時間の経過」「生活」をテーマに、ドキュメンタリーのように密着した。実際に仕事に向かう様子や、休日のように朝寝ぼけている姿、街をぶらぶらしている様子、買い物に行ったり夕飯に鍋を作って食べる姿など、気負わずラフで極限までリアルな北村匠海を見ることができ、生活に入り込んだような気持ちになれる貴重なアイテムとなった。カレンダーはA5判サイズでビニールカバー付きの手帳型になっており、持ち歩けるミニ写真集のような仕上がりだ。

 北村は「今回カレンダーを発売させて頂くにあたり、どんなものが良いんだろうとか、僕らしいものはなんだろうとか、色々考えました。1年間は止まることなく毎日が過ぎ去り、めくりたくなくてもカレンダーはめくられてゆきます。その時間にフォーカスを当てて、ほぼドキュメンタリー的に撮影をしたり、自分を着飾ることなく、1日の中で流れる“時間”その瞬間瞬間を大切に撮影しました。手に取っていただける皆様には大事に毎日を刻んで欲しいです」とコメントした。

 北村匠海初のソロカレンダー『TAKUMI KITAMURA Calendar Book 2020』はSDPより3月16日発売。価格は2500円(税別)。