カーベル伊藤が生島企画室入り「何でもやります」

引用元:日刊スポーツ
カーベル伊藤が生島企画室入り「何でもやります」

新車リースや格安レンタカーをフランチャイズ展開する「株式会社カーベル」の社長で“空飛ぶプロレスラー社長”として知られるのカーベル伊藤(49=本名・伊藤一正)が8日、芸能事務所「生島企画室」入りを発表した。

【写真】全日本プロレスでリングに立った神田穣、カーベル伊藤、金児憲史

06年に設立したカーベル(本社・東京都中央区)の社長として年商75億円を達成する一方で、全日本プロレスのスポンサーとしてプロレス界に参入。16年にはエイベックスからCDデビュー、メキシコでプロレスらーとしてデビューも果たした。現在はブルーの虎のマスクを被ってカーベル伊藤としてインディー団体のリングに上がっている。18年には石原プロの金児憲史(41)神田穣(24)のプロレスラーデビューもプロデュースしている。

今年9月に50歳を迎えるに当たり、生島企画室入りして文化人、タレントとしても幅広く活躍の場を求める。カーベルは「人生一度きりです。出来ることは何でもやります」。モットーは「『好き』か『大好き』か」。「人生やビジネスにおいてライバルや競争は必要だが、敵はいらない。お客様、スタッフ、経営者がハッピーになる“ハッピートルネード”を目指します」と話している。