大森南朋、ベッキーに「また何かあったのかって思われるよ」

大森南朋、ベッキーに「また何かあったのかって思われるよ」

 俳優、窪田正孝(31)が2日、東京・新宿バルト9で行われた主演映画「初恋」(三池崇史監督、2月28日公開)のジャパンプレミアに、共演の俳優、内野聖陽(51)らと登壇した。

 昨年5月の第72回カンヌ国際映画祭の「監督週間」選出作品。才能あるプロボクサーが、負けるはずのない相手にKO負けを喫したことから、人生の歯車を狂わせていく物語。天涯孤独のボクサーを演じた窪田は「たくさんのいろいろな映画祭いき、やっと本国の日本に帰ってこられた。すごく感慨深い。みなさんにお届けする日がきた」とあいさつした。

 タイトルの「初恋」にちなみ「2020年に始めたい『初○○』は?」を聞かれた窪田は、「富士山に登りたいという話をしていた。今年こそは自分の奥様(女優、水川あさみ)と一緒にいきたい」とアツアツの新婚ぶりをアピールした。

 昨年11月9日に夫でプロ野球巨人・片岡治大2軍守備走塁コーチ(36)との第1子妊娠を発表したタレント、ベッキー(35)もふんわりとした赤いドレスで登場した。

 ベッキーは、歌舞伎町での撮影場面を振り返り、「『カメラで堂々と撮るとギャラリーが集まってくるから離れたところで撮る』といわれた。街ゆく人から『ベッキーが血を流して裸足で走っている』と思われる(状況で)、『大丈夫かな』と思いながらやった」と明かすと、俳優の大森南朋(47)が間髪入れずに「また何かあったのかって思われるよ」とツッコミ。ベッキーは「報道陣のみなさんも喜んでいるかもしれない」とやんわりと流した。

 最終的にエゴサーチしたところ、目撃者から続々とSNSに情報がアップされ、「ベッキーが雄たけびをあげてクレイジーな感じだった。大丈夫かな。撮影だといいな」と心配されたという。

 ほかに俳優、村上淳(46)、染谷将太(27)、女優、小西桜子(21)、三池監督も登壇した。