SixTONES Snow Manは「大事なライバルであり仲間であり先輩」

引用元:TOKYO FM+

SixTONESのジェシーさんと田中樹さんが、1月30日(木)放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」にゲスト出演。2人の関係性や、デビュー曲『Imitation Rain』について、パーソナリティ・とーやま校長の質問に答えました。その後編。

――YOSHIKIプロデュースは「夢みたい」

とーやま校長:1月22日に『Imitation Rain』(『Imitation Rain / D.D.』)が発売されたということで、おめでとうございます!

ジェシー・田中:ありがとうございます!

とーやま校長:この曲は、X JAPANのYOSHIKIさんが作られている……。

ジェシー:そうなんです。

田中:全てプロデュースしていただいて。

とーやま校長:それを聞いたときは、どんな感じだったんですか?

ジェシー:素晴らしい先輩たちに楽曲提供するならわかるんですけど、デビュー前でまだ無名の僕たちに!? ……っていう。

田中:YOSHIKIさんからしたら、「SixTONESって誰だ?」って話じゃないですか。なのに僕たちの話を滝沢(秀明)くんから聞かれて、僕たちに可能性を見出してくださって、快く受けてくださって。

ジェシー:そうだね。

田中:最初は、断ろうと思って滝沢くんと会われたみたいなんですよ。でも滝沢くんからSixTONESに対する熱烈な話を聞いて、「SixTONESが世界を目指すなら、僕も力をお貸しします」ということで、作っていただけることになりました。

ジェシー:夢みたいですよ。

とーやま校長:YOSHIKIさんもだし、滝沢さんの熱い思いも……!

ジェシー・田中:そうですね。

――新しいSixTONESを引き出してもらった

とーやま校長:『Imitation Rain』を始めて聴いたときには、どんなことを思いました?

田中:ピアノのアルペジオから始まるところで、一気に楽曲には引き込まれたんです。でも聴き終わったと同時に「これを俺たちは、どうやって再現すればいいんだろう?」って思ってしまったくらい、壮大な楽曲でした。今までのSixTONESにはない一面を引き出してもらったとも思っているので……。

ジェシー:新しいSixTONESを。

田中:「どう表現したらいいんだろう?」という不安や戸惑いが、正直大きかったです。

とーやま校長:僕も何回も聴かせてもらったんですけど、この曲はAメロがあってサビがあって、そこからCメロCメロCメロとか……。

田中:ちょっと不思議な構成ではあります。

とーやま校長:見たことも聴いたこともないな、って思いました。

田中:曲が進むごとに、聴いたことのないメロディが流れてくるんですよ。

ジェシー:飽きないですよね。聴けば聴くほど「また聴きたい、また聴きたい」って。

田中:素晴らしい楽曲をいただけたな、と思っています。