元サッカー日本代表・本並健治、ドラマ初挑戦 伊藤英明の“患者”役に起用

引用元:オリコン
元サッカー日本代表・本並健治、ドラマ初挑戦 伊藤英明の“患者”役に起用

 元サッカー日本代表の本並健治(55)が2月7日放送のTBS系連続ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』(毎週金曜 後10:00)第4話にゲスト出演することがわかった。本並はガンバ大阪、ヴェルディ川崎(現・東京ヴェルディ)などで活躍。Jリーグ発足時からスター選手となり、1994年にはサッカー日本代表にも招集された経歴を持つ。2002年の現役引退後はサッカーの解説者、指導者として活躍する傍ら、バラエティー番組にも出演している。ドラマへの出演は、今回が初めてとなる。

【写真】4話にゲスト出演する中島ひろ子と美山加恋

 同作は『病室で念仏を唱えないでください』(小学館ビッグコミックス・既刊6巻)を実写化。僧侶でありながら救命救急医でもある異色の主人公・松本照円(伊藤英明)の奮闘を通して、「生きることとは、そして死ぬとは何か」を問う一話完結形式の医療ヒューマンドラマとなっている。

 本並が演じるのは、照円が勤めるあおば台病院救命救急センターに急患として運ばれてくる長沢功一。そして、功一の妻・長沢奈穂役には中島ひろ子。そして、娘・長沢沙織役には美山加恋が起用された。

 第4話では、階段から転落し運ばれた長沢功一の手術を巡り、松本と研修医・田中玲一(片寄涼太)が大きく対立する。松本の患者に対する考え方に対する、サトリ世代の田中の考え方…そして患者の家族の思いも相まって、救命救急センターに嵐が吹き荒れる。