竜星涼と犬飼貴丈が「ぐらんぶる」でW主演、ほぼ裸の特報とビジュアル解禁

引用元:映画ナタリー
竜星涼と犬飼貴丈が「ぐらんぶる」でW主演、ほぼ裸の特報とビジュアル解禁

「前田建設ファンタジー営業部」の英勉がメガホンを取った「ぐらんぶる」の公開日が5月29日に決定。竜星涼と犬飼貴丈がダブル主演を務めることも明らかになった。

【動画】「ぐらんぶる」特報(メディアギャラリー他3件)

井上堅二が原作を担当し吉岡公威が作画を手がける「ぐらんぶる」は、ダイビングを題材とした青春コメディ。大学進学を機に海辺の町へ引っ越し、叔父が営むダイビングショップ・GRAND BLUE(グランブルー)に下宿することになった北原伊織を竜星、あるきっかけで伊織と衝撃的な出会いを果たす同級生・今村耕平を犬飼が演じる。YouTubeで公開された特報では、素っ裸の伊織がキャンパス内で警備員に追い回される様子や、同じく服を着ていない耕平が女性たちの絶叫を浴びてうろたえる姿が収められた。

あわせて解禁されたビジュアルでも、竜星と犬飼はほぼ裸の状態。竜星は「来る日も来る日も裸。裸、裸、裸。ん? 最初に想像していたイメージとは少し、いやだいぶかけ離れてしまいましたが、かけがえのない裸の先輩と裸の相棒に出会うことができました」と述べ、犬飼は「沢山の素敵な出会い、撮影期間が夏だったということもあり、かけがえのない夏の思い出ができました。ほぼ裸でしたが」と話している。また、2人のマネージャーもコメントを寄せており、竜星の担当者は「最大のチャンスと最大のピンチが同時に来たなと思いました」とオファー時を振り返り、犬飼の担当者は「僕が立ち会った撮影現場では裸、ポスター撮影でも裸、僕は服を着た犬飼をまだ見ておりません(笑)」と語った。

「ぐらんぶる」は全国で公開。

■ 竜星涼 コメント
青春ダイビング映画をつくるとオファーを受け、聞くと男2人のバディもの。2人を取り巻く友情や恋愛など、キラキラした大学生活を想像し、即オファーを受けました。それからの撮影期間とても濃厚な時間を過ごすことが出来ました。来る日も来る日も裸。裸、裸、裸。ん? 最初に想像していたイメージとは少し、いやだいぶかけ離れてしまいましたが、かけがえのない裸の先輩と裸の相棒に出会うことができました。
キラキラな青春ダイビング映画「ぐらんぶる」是非劇場でお確かめ下さい。何度もいいます。キラキラな青春映画です。

■ 犬飼貴丈 コメント
僕は漫画アニメが好きで、この仕事をしてる以上は漫画アニメ原作の作品に携わりたいと常々思っていました。
この「ぐらんぶる」も漫画原作ということで携われたことに大変嬉しく思います。
ほぼ裸でしたが。
それだけではなく、明るく楽しい現場、好きなことをさせてくれる監督、スタッフの方々、面白い共演者。
沢山の素敵な出会い、撮影期間が夏だったということもあり、かけがえのない夏の思い出ができました。
ほぼ裸でしたが。
夏と海という青春成分満載な映画で、男ってバカだな~というようなことばかりやってるので是非劇場に足をお運びください。

■ 竜星涼担当マネージャー コメント
はじめてオファーをいただいた時、最大のチャンスと最大のピンチが同時に来たなと思いましたが、彼なら全力でやり遂げると信じてお引き受けしました。竜星が文字通り体を張った作品なのでマネージメントも気合を入れて大ヒットを目指します! ただ、イベントに裸で出てくださいと言われたらどうしようと思うと怖くて眠れません……。

■ 犬飼貴丈担当マネージャー コメント
この度は千載一遇のチャンスを頂き、参加を即断即決させて頂きました。
僕が立ち会った撮影現場では裸、ポスター撮影でも裸、僕は服を着た犬飼をまだ見ておりません(笑)。
ジュノンボーイから始まり、仮面ライダー、朝ドラなど、今まで培った経験だけは身に纏い、犬飼は文字通り裸一貫頑張りました。
皆様にも観て頂きたいと思い、今後は宣伝活動を頑張って参ります!
それにしても特報やポスター大丈夫かな。
社長、申し訳ございません!!

■ 関口大輔(エグゼクティブプロデューサー)コメント
英監督からプロデューサーへの唯一の質問は、「振り切っていいですか?」という一言でした。もちろん、「振り切ってください。」と答えました。原作通り、主人公達はほぼ全編裸。さすがに竜星さんも犬飼さんも、ここまで裸の撮影が続くとは思っていなかったのではないでしょうか。でも、二人は最後まで嫌な顔ひとつせず全力・全裸で撮影に取り組んでくれました。私には二人がまるで原作から飛び出してきた伊織と耕平のように見えました。原作を知らない方も原作ファンの方も楽しんでいただける、今まで見たことのない男の友情、青春コメディ映画となっています。2020年の初夏に、ぜひこの映画をご覧いただけたらと思います。

(c)井上堅二・吉岡公威/講談社 (c)2020映画「ぐらんぶる」製作委員会