池田純矢、生駒里奈を口説き落とす「タッグを組んでください」

　俳優で劇作家の池田純矢（２７）が３０日、大阪市内で作・演出、主演の舞台「－４Ｄ－ｉｍｅｔｏｒ（フォーディメーター）」（５月２３～２４日、ＣＯＯＬ　ＪＡＰＡＮ　ＰＡＲＫ　ＯＳＡＫＡ　ＴＴホール）の取材会を行った。

　「タイトルを直訳すると『四次元人』。不思議な現象を舞台上に巻き起こして、お客さんにも体感していただこうって面白いことを思いついちゃったんでやります！」

　量子力学をテーマに、超能力の解明に明け暮れるオカルト・マニアの変人（池田）と突如現れた記憶喪失の謎の少女、ノアが主人公の謎解きミステリー。ノア役で元乃木坂４６の女優、生駒里奈（２４）がダブル主演する。

　昨秋、池田の作・演出舞台「絶唱サロメ」を生駒が鑑賞。当時、本作も「水面下で動いていた」池田は「国民的アイドルグループのセンターで抜群の生命力、パワーがあふれているのに、真ん中の部分ではかなさ、透明な部分がある」と生駒に感じ、食事に誘って「タッグを組んでください」と口説き落とした。

　「生の舞台でしかできないアトラクション・エンタテインメント。劇場とっておきの作品を共感してほしい。生駒ちゃん、かわいいです」とＰＲ。東京公演は５月８日から１８日まで紀伊国屋ホールで行われる。