宮崎謙介氏 東出別居は「逃げ。その場にいて謝るのが誠意」 不倫からの夫婦関係回復度は4年で「80%」

宮崎謙介氏 東出別居は「逃げ。その場にいて謝るのが誠意」 不倫からの夫婦関係回復度は4年で「80%」

 不倫で失職した元衆院議員の宮崎謙介氏(38)が28日、フジテレビ「直撃LIVE グッディ!」(月~金曜後1・45)に生出演。4年前の自身と同様の騒動の渦中にある俳優の東出昌大(31)に対して、夫婦関係の修復に向けて助言した。

 東出は、3児を育てながら女優として活動する杏(33)と別居中。これについて、宮崎氏は「“冷却期間”とおっしゃっていますが」と前置きし、「私からすると、それは逃げなんじゃないかな」として同居しながら信頼回復の努力をするべきだと主張。

 「ギクシャクしている中で家にいるのは、男としては逃げたいですよね。そんな中で毎日チクチクやられたり、時には物を投げられたりとか、あるかもしれませんけど」と同情しつつ、「その場にいて謝るのが誠意。そこから別居してしまうというのは、よくない」と続けた。

 昨年9月に会社員の男性と結婚した宮崎智アナウンサー(29)が、不倫について「一度やってしまったら何回もやるんじゃないかと思って。(謝罪や誠意だといって)いくら、そういうことを見せられても、どこかで疑ってしまう」と本音を明かすと、宮崎氏は「それはごもっとも」とコメント。

 それでも謝罪や誠意を示すことは「しつこくやるしかないです。しぶとく、しぶとく、俺は変わったんだ、というのを何度も示していくしかない。そこでしか人の信用は変わらないと思う。私も4年かかりましたので」と力説。自身のケースについては「今でも完璧にリカバリーできたか分かりませんけど。償いは一生だと思います」と述べ、現在の修復度は「80%くらいですかね」とした。

 妻の金子恵美前衆院議員(41)は「騒動前よりも絆が深まった」と強調している。