「転がるビー玉」監督・宇賀那健一が込めた思いは「若者の美しさを描きたい」

引用元:映画ナタリー
「転がるビー玉」監督・宇賀那健一が込めた思いは「若者の美しさを描きたい」

吉川愛、萩原みのり、今泉佑唯の共演作「転がるビー玉」で監督と脚本を担当した宇賀那健一が、Web番組「活弁シネマ倶楽部」に登場。その模様がYouTubeで公開されている。

【動画】「活弁シネマ倶楽部」宇賀那健一登場回(メディアギャラリー他5件)

NYLON JAPANの創刊15周年プロジェクトとして製作された本作。渋谷の片隅にある古い家で、夢を追い求めながら共同生活を送る3人の女性を描く。番組では、「夢に手を伸ばす若者の美しさを描きたい」という宇賀那が吉川、萩原、今泉をキャスティングした意図や、彼女たちに対する演出を語る。3人の関係性が重要な鍵となる本作だが、宇賀那は「最初は全員すごい人見知りだった。(撮影が)始まる前はすごい心配してたんですけど、今はすごい仲良し(笑)」と振り返った。

「転がるビー玉」は1月31日から東京・WHITE CINE QUINTOで先行公開されたのち、2月7日より全国で順次ロードショー。