上西小百合「連帯責任は変」不祥事日大ラグ対応に

引用元:日刊スポーツ
上西小百合「連帯責任は変」不祥事日大ラグ対応に

元衆院議員でタレントに転身した上西小百合(36)が、日大ラグビー部員が大麻取締法違反(所持)で逮捕されたことを受けて同部が活動の無期限停止を発表したことについて、「おかしくない?」と疑問を呈した。

上西は21日、ツイッターを更新。「部員大麻逮捕の日大ラグビー部が無期限活動停止って、おかしくない?」と書き出し、「大麻所持は許されざることだけど、いい大人なんだから連帯責任なんて変。会社で社員が逮捕されたら“営業停止なんかない”じゃん。努力してる部員が可哀想。報われない」と私見を述べた。

日大ラグビー部が20日、公式ホームページで「弊部部員の不祥事のお詫び」として、「この度、日本大学ラグビー部員が法令違反により逮捕されたことについて、心よりお詫び申し上げます。今後の警察の捜査に全面的に協力するとともに、当該部員に対しは、捜査の状況を踏まえ厳正に対処いたします。今回の事態を重く受け止め、活動を無期限停止とし、日々の運営と指導を根本から見直し、皆様の信頼を1日でも早く回復できるよう再発防止に向けて全力で取り組んでまいります。捜査中のため詳細は公表いたしかねますが、ご理解の程、何卒よろしくお願いいたします。最後に、これまで応援いただきました多くの皆様の信頼と期待を裏切る事態となりましたことに、重ねて心よりお詫び申し上げます」(原文のまま)とコメントした。