AKB48など「経営・運営体制の強化、効率化を目的に」AKSから各グループごとに運営会社変更へ 山内瑞葵が57枚目シングルのセンターに決定

　「株式会社AKS」（東京都千代田区）が現在運営しているアイドルグループ・AKB48、NGT48、HKT48が、各グループごとに別々の運営会社に変更されることが20日、同社のコーポレートサイトで発表された。

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　各グループの運営会社変更の理由について「経営・運営体制の強化、効率化を目的に直営の48グループを独立化させ、新会社にて運営することを決定いたしました」と説明している。

　今後、AKSは社名を「Vernalossom（ヴァーナロッサム）」に変更。48グループに関するマネジメント業務は行わず、海外事業や新規事業を行う。また、各グループの新規の運営会社は、NGTとHKTは3月中、AKBは4月中にそれぞれ設立される予定だという。

　48グループは同日、TOKYO DOME CITY HALLで「AKB48グループ2020TDCライブ祭り」を開催。3月18日発売の57枚目のシングル（タイトル未定）のセンターを、AKBの山内瑞葵（18）が務めることが発表された。