「ポツンと一軒家」視聴率は関東１６・１％、関西１８・６％　ＮＨＫ大河「麒麟がくる」の裏で高水準キープ

　１９日放送のテレビ朝日系「ポツンと一軒家」（日曜・後７時５８分）の平均視聴率が関東地区で１６・１％だったことが２０日、分かった。

　裏番組で俳優・長谷川博己（４２）主演のＮＨＫ大河ドラマ「麒麟（きりん）がくる」（日曜・後８時）が初回１９・１％を記録。「ポツンと－」は前回５日放送の１９・５％から３・４ポイントダウンしたものの、高水準をキープした。関東地区での最高視聴率は昨年９月２９日放送の２０・８％。

　番組を制作する朝日放送で放送された関西地区は、ＮＨＫ大河が１９・３％を獲得した裏で、１８・６％だった。なお、関西地区では昨年８月１８日に番組最高の２３・４％を記録している。

　タレントの所ジョージ（６４）が司会、予備校講師でタレントの林修（５４）がパネリストを務め、日本各地の人里はなれた場所にポツンと存在する一軒家を紹介する番組。日テレ系「世界の果てまでイッテＱ！」など人気番組がそろう日曜夜の激戦区に２０１８年１０月から参戦した。（数字はビデオリサーチ調べ） 報知新聞社