田中道子、２冊目の写真集で“肉付き改造”「丸みを帯びた女性らしく」台風接近ロケに「半ギレ」

女優の田中道子（３０）が１９日、東京・福家書店新宿サブナード店で２冊目の写真集「Ｓｅｃｏｎｄ」（ワニブックス、２０日発売）の出版記念イベントを行った。

　最近は女優業での活躍が目立つが、元ミス・ワールド２０１３の日本代表で、「完全に独学」という絵画でも趣味の域をこえて二科展に入選するなど多才ぶりを発揮。３年ぶり、２冊目の写真集は「今回はいい女になれたんじゃないかな。自信あります」とこだわりの詰まったものに仕上がった。

　「ひよっこだった前回はモデル体型で、お尻もぺったんこ、ガリガリだった。今回はくびれを残しつつ、肩、腰周りにもお肉をつけ、丸みを帯びた女性らしく」と入念に“肉体改造”をしてから臨んだ。

　お気に入りの１枚として選んだのが、セクシーな下着姿のもの。「いろんな表情を見てもらいたくて」と、さまざまなテーマ、ストーリーを自分でつくりながら撮ってもらったそう。この写真に関しては「このあと、どうする？」と男性ファンならずともドキッとするようなフレーズをイメージしたという。

　昨年、台風１９号が接近するグアムでの撮影。空模様が怪しい中、「ぐちゃぐちゃ、ドロドロの中で寝転び、“半ギレ”状態になりながら撮ったものも。自分との闘いだった。でも女優の仕事は耐えること。それで一皮むけると思うので」と話していた。 報知新聞社