『ESO』新シリーズは1000年前のスカイリム地方が舞台に―今後のコンテンツ展開も発表

引用元:Game Spark
『ESO』新シリーズは1000年前のスカイリム地方が舞台に―今後のコンテンツ展開も発表

ベセスダ・ソフトワークスは、ラスベガスで行われていた『The Elder Scrolls Online』の公開イベントで、『The Elder Scrolls V: Skyrim』の約1000年前になるスカイリム西部を舞台とする新たな拡張『Dark Heart of Skyrim』を発表しました。今回発表されたのは、ダンジョンDLC『Harrowstorm』とストーリークエスト『GREYMOOR』の2つです。

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Players will encounter new adventures and familiar faces in The Elder Scrolls Online: Greymoor. Coming to PC/Mac on May 18 and PlayStation 4/Xbox One on June 2. pic.twitter.com/AnL7NKICl9- The Elder Scrolls Online (@TESOnline) January 16, 2020
2月にダンジョンDLCパック『Harrowstorm(喪心の嵐)』が実装され、「アイスリーチ」と「呪われた墓」の2つダンジョンが公開されます。先行実装されるこのダンジョンは『The Dark Heart of Skyrim』のメインストーリーに直接関わることがアナウンスされています。また、このDLCでの新たな装備や実績なども実装されます。

5月にはメインストーリー『The Elder Scrolls Online: Greymoor』が発売されます。スカイリム西部で発生し、人々をモンスターやゾンビへと変えてしまう「喪心の嵐」と呼ばれる現象。そしてスカイリムの地下深く、ブラックリーチから現れたヴァンパイアロード。闇に襲われるスカイリムを救うため、プレイヤーは冒険することになります。

ESOではすでにリフト地方など一部が実装されていましたが、今回の大型パッケージではソリチュードやブラックリーチなど、更に大規模なスカイリムの地域が解放されることに。また『GREYMOOR』では、タムリエル地方での遺物発掘をする新ミニゲーム「アンティークシステム」や、最大12人のプレイヤーで行うPvEイベント「カイネのアイギス」などの実装も予定。さらにヴァンパイアのスキルツリー調整も行われる予定です。

2020年8月には新たなダンジョンDLCの実装、2020年11月には新たなストーリー実装を予定しています。『The Elder Scrolls Online: Greymoor』は5月18日にWindows/Mac版を発売、6月2日に海外PS4/Xbox One版が発売予定です。

また、先行予約するとコスチュームやペットなどの限定特典が入手可能。さらにデジタル予約限定で「Holdbreaker Warhorse」が先行入手できます。 Game*Spark Mr.Katoh