新田真剣佑、“30分間なりたい人”に選ばれて「…イヤだよ」とテレ

引用元:AbemaTIMES

 俳優の新田真剣佑と北村匠海が2日、都内で行われたW主演映画『サヨナラまでの30分』(来年1月24日より全国公開)の完成披露試写会に久保田紗友、葉山奨之、上杉柊平、清原翔、萩原健太郎監督と参加した。

 映画の内容にちなんで「もしも30分だけ誰かに入れ替われるとしたら?」というお題に新田は「今日ずっと考えていたんだけれど、今わかった!」と力強く挙手して、「映画公開の2020年はオリンピックの年!なのでオリンピックの100メートル走で1位をとった後の選手になりたい!ゴールした後の取材とかを受けたい」と妄想。北村らキャストからは「一番きつい時間だよ!?ゼイゼイしちゃうよ!?」と総ツッコミも、新田は「ゴールした瞬間に、あの人になる!ってやりたい」とジェスチャーを交えて本気度をうかがわせた。


新田真剣佑、“30分間なりたい人”に選ばれて「…イヤだよ」とテレ


北村匠海

 そんな新田は、葉山から「僕は真剣佑になりたい!30分くらい渋谷を出歩いてキャーキャー言われたい。真剣佑は肉体美も造形美も凄いから」と羨望の眼差しを向けられると、数パターンの決め顔を披露するも「…イヤだよ」とテレ。すると清原も「僕も真剣佑になりたい。さっき胸を触らせてもらったらムッキムキで。僕が上げることのできないバーベルを上げて、その後に渋谷を歩きたい」と新田になりたい派。これらラブコールに新田は「何人の真剣佑が現れるんだろうね!?」とあきれ顔だった。

 一方、上杉は「頭の回転が異常に早い人になりたい」、久保田は「清原翔さんになりたい」、北村は「柊平君になってゴリゴリにラップをしたい。あと182センチくらいの身長の高さになってオシャレを決め込んで、渋谷の街を歩いてファッションスナップを撮りたい」と高身長願望を吐露し、会場を笑いで包んでいた。

テキスト・写真:石井隼人